裁判員に選ばれたらどうしたらいい?

 

 

自身が選出された場合にまず第一に注意しなくてはならないのは、裁判員の守秘義務の尊重と遵守となります。
自身が選出されたことを公表することは許可されておらず(該当の法律101条1項による)、また、選出された経緯その他を公表することも禁止されており、該当者はこの内容を遵守しなかった場合は法の下に罰せられることになります。
これは候補者名簿に登録完了されたことに留まらず、くじに当選して候補者となり、裁判所から召集されたことを公表することをも含みます。
なお法律で禁止されている公表の定義ですが、出版物への記載や不特定多数への放送のみではなく、、インターネット上のホームページやブログその他に内容や経緯を掲載することなども禁止されております。
その一方で、日常生活における家族や親しい人に話すことは特に罰則制限には該当しておらず、禁止もされておりません。
よって、職場の上司に上記選出されたことによる休暇申請などを行なうのはまったく問題ありませんし、その過程で同僚などへ理解を得る為の説明を行なうことについても、なんら問題はございません。
その際のエビデンスとして裁判所より発送される選任手続期日などの呼出状を、上司や同僚に開示することも差し支えはありません。

 

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